携帯電話の蓄電池の進化について

携帯電話は、黎明期においては、かなり大きくて重たい物でした。電話機本体と電池ケースが別の筐体となっており、使われていた電池が鉛蓄電池であった為、重量も3kgもありました。その後の製品は、一体化となり小型軽量化されますが、それでも重量は600gありました。しかし、その後蓄電池は大きく進化し、携帯電話の電源も、それまでの鉛型からニッカド型やニッケル水素型へと切り替わっていきました。それにより、携帯電話機本体は飛躍的に小型軽量になりました。現在市販されている機種の電源は、スマートフォンも含め、ほぼ全てがリチウムイオン型を採用しています。リチウムイオン型の特徴として、電池残量を使い切ってから充電しないと容量が減ってしまうといった事がなく、好きなタイミングで充電が出来る事が挙げられます。こうして、蓄電池の進化が携帯電話の進歩に大きく寄与した事は、紛れもない事実です。

エコのために蓄電池という選択

蓄電池は本当のエコだと思います。太陽光発電だけですと、昼間しか電気が生まれないのです。でも、夜にも電気を使います。夜間は電力が安いと思うでしょうけれども、本当のエコはエネルギーの地産地消ですね。最近、原子力発電の有無を議論されていましたが、原子力発電はない方が良いのですが、急に無くしてしまうと、電気代も上がるし、二酸化炭素排出量も増えます。もちろん、核のごみは増え続けますが、それは今すべて止めたところで、ゼロになるわけではありません。だったら原発は現状維持で少しずつ廃炉にするほうがいいと思います。そして、エネルギーを地産地消するのが望ましいですね。送電ロスがないので、かなりエコです。昼間余った電気は蓄電池に貯めるのです。すばらしい。残念ながら経済的負担は増えると思います。しかし、今自分が行動しないと、将来の子どもたちによい未来を残せるのかわかりません。太陽光発電、蓄電池、燃料電池の湯沸かし器など、設備費と維持管理の負担がかかりますが、原子力発電に頼らないそんな暮らしを進めたいと思います。

蓄電池の進化がこれからの電力供給技術をリードする

最近の蓄電池の技術はめざましいものがあります。家庭で使う掃除機も性能の良い電池内臓のものが実現し、コードレスとなり使い勝手が随分良くなっています。他には航空機、環境に優しい電気自動車の普及や宇宙ステーション等々に電池の利用が急速に進んでいます。太陽光や風力を利用した発電機により発生した電力を電池にいっぱいためてこれを利用することが普通の事となりつつあります。東日本の大震災では津波による被害で病院や工場などの電源が失われこのような大災害発生時の非常用電源を常備する必要性があります。蓄電池を利用した電源システムが家庭用にも普及しつつあります。太陽光発電装置に組み込んで電力を可能な限り自宅で使用する電力を自家発電で行う試みが進んでいます。これから益々電池の性能が向上することが望まれます。原発を使用しなくてすむようにするためにも大型の高性能の蓄電池の開発が急がれます。

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